バックパックソロ取捨選択 燻製ローストビーフとナツハゼソース
ゾンビ好きのためのサービスカット?とニーガン&ダリルの連携技で楽しませていただきました、ウォーキングデッド再開1発目。ゾンビものじゃない、人間ドラマだと言われますが、ゾンビの造形も楽しみにしております。
ゾンビハザードに備え、ビニールシートシェルターを作り野営してきました。
※所有地です
もちろん空き缶を吊るしたロープで回りを囲っています(ウソ)。
寒いから寝袋がほしい、そうすると荷物がかさばる(持ってる寝袋がテントよりでかい)。なのでテントは置いてビニールシートで何とかならんかと思った次第です。
枯れ木1本を木に立てかけ、石で固定するだけのシンプル設計。
狭いんですが、風と夜露は防げます。
空が白んでくる頃、ようやく寝れた…。
朝食はローストビーフに挑戦。
肉についていたシーズニング、半分余ったから家でパスタに使ったらうまかった笑
30分ほどなじませて焼く。
シーズニングの袋の作り方だと、レンチンして最後に焼き目だけつけるようだ。
うむ、確かに焦げやすい。
馴染ませ中にガマズミとナツハゼの実を採ってきた。
なんか肉をベリーのソースで食べるって憧れません?
そんなわけでイメージだけでナツハゼをソースに使うのであった。
余熱で火を通す工程を燻製にしてみた。
うぅ、火が通り過ぎた…。もっと弱火だったか。
パンにベーコン、ローストビーフ、ナツハゼを乗せたサンドイッチ。
ベーコンの脂がいい仕事してます。
これは大物だ。竹の先の切れ込みにアケビをひっかけて落とす作戦…失敗。
結局、手の届く所のやつをゲット。
中身を食べて
皮も食べる。とりあえずカレー粉。
朝の残りのベーコンで巻いてみた。とろっとして旨い。
皮のザラザラ部分は剥いたほうが良さそう、ジョリジョリする。
夜はラーメン。チャーシューの代わりにローストビーフ…これがいける。
やっぱり肉はあったかい方がいいですねぇ…。
【キャンプ飯】サーモンのカレー竜田とトマトの丸焼き【アウトドア料理】
※所有地です
焚火をして
飯を作る。
味付けカレーパウダーとケチャップを鮭に揉み込みます。
分量は計っちゃいません。
焚火が落ち着く頃には味も馴染むでしょう。
もう一品、簡単なやつ。
切り込みを入れたトマトにチーズを挟んで
アルミホイルに包んで丸焼き。
焚火あったけー。けど火の粉でダウンに穴が開くんで対策用の服を物色中…。
ブランドの専用のヤツはかっこいいけど高いっすな~。
あ、GUの590円のワークジャケットでええやん、ポチ。
こっちも焼いていこう。
もともとサバを使ったレシピだったんだけど…サバは塩だけでええやろ。
おっと油が足りなかった、追加しよ…
などと適当に作ったのにうまい!
ケチャップは甘みとうまみだけ残って、そこにカレーの風味が乗っかって、お子さまと男は大体好きな味になってるぞ。
こっちもできたかな。
チーズを絡めて…ん?なんか物足りんな。
バジルか?塩気か?いかにもアウトドアな雰囲気はいいんだが…。
またチーズを過信しすぎたか。
【ソロキャンプ】木の実はジャムに、バッタはフライに【野営】
ふいー、朝の寒いことよ。
www.youtube.com料理に紛れ込んだアリが意外においしかった、裏山サバイバルフードキャンプ2回目。
とりあえず沢の水を沸かそう。
はぁ…あったまるぅ。これ飲んだら朝飯の調達に行くぞ。
前回も摘んだナツハゼ採集中。
このくらいあれば今日の目的は果たせそうだ。
森の木の実でジャムを作ってパンケーキに添える女子力。
ただ小麦粉と砂糖しかないんだよな。
膨らませるものがないけど、一応焼いてみます。
焼き色がつくのを待ってたら、カリカリの薄パンができたよ。
でもジャムを乗せたら、なんかいい感じじゃないか?
ちょっと酸っぱいが朝には最適。
昼メシはこういう所にいるあいつだ。
くっ、夜はススキでじっとしてるのに、昼間は威勢よすぎ。
何とか捕まえて、フジ豆と一緒にさっと茹でます。
ほんのりピンク色になった。
衣をつけたら
こんがり揚げるだけ。
バッタのフライが超うまい。衣で見た目も普通になっているのでおすすめです。
触覚が飛び出てるけど。
若いフジ豆は味が濃くて枝豆そのもの。
そして今回も最後はチキラー。オオバコの若そうな葉を乗せて。
今回は全部うまかったなぁ。バッタのフライとか山盛り食える。
サワガニ、木の実…現地調達メシからのチキラーが最強だった
※所有地です
1日山で過ごすぞ。まずテント設営。
暑いしガワいらんやろ。これは…蚊帳か?
サムネのサバイバルとかほぼ釣りだが…。
ま、「ゆる」って免罪符付けたからおっけーっしょ。
娯楽のない場所での夜の読書が一番集中できますなー。
本は紙って思ってたけど、マンガ以外は電子書籍で買うようになってしまった。
朝。変な鳥の鳴き声と寒さで目が覚める。
今日は米と調味料と非常用のチキラーしか持ってきていないのだ。
米を浸しておかずを探しに行こう。
ラッキー。もうナツハゼが熟し始めていた。
ナツハゼ、ダンドボロギク、フジ豆も落ちていたので拾ってきた。
雨がぽつぽつ降り始める。
朝食を急ごう。
ダンドボロギクみそ炒め。ちょっと味見したが、苦すぎィ。
鈍痛のように口の中で繰り返す苦み。食べるのはやめた…。
ダンドボロギクの葉をみそ汁に入れてみたが、それも苦かった。
具はフジ豆だけか…。
映えない質素な朝食風景。フジ豆は枝豆っぽくておいしかった。
雨が強くなったのでテントに避難した。
雨が上がり、陽も少し射してきた。
昼飯を探すチャンス。
小さくてもカニ。
こんなに早かったっけ。まだセミ鳴いてるぞ。
サワガニのついでにヤマグリ発見。
栗は茹でて、朝のごはんの残りに混ぜて栗ご飯風に。
これはうまい。ただ剥くのが少々面倒なのである。
サワガニは油へポーンしたらえらいことになった…。
まるごとバリバリ。おつまみに最適。
自然食からのチキラー。んー、うまい。
人類の英知の結晶か、これは。チキラー、優勝。
【昆虫食】捕獲~調理 初めての味はほろ苦かった…バッタの素揚げ
関連本を眺めているうちに、ふつふつと湧き上がってきた昆虫食への思い。
いざという時のため、虫は食材という概念を獲得しておきたい。
実行に移すべく近くの茂みにやってきた。
いきなりイモムシ系はハードルが高いので、昆虫食レベル1のバッタの捕獲、調理が本日のミッションであります。
イモムシと言えば以前、竹の中から巨大なのが出てきてヒエッてなったけど、実は美味らしい。
バッタはススキにたくさんたが、若齢っぽいものが多い。イナゴ系の成虫を狙う。
バッタを狙ってかカマキリも多いが、今日のターゲットではない。
捕獲に特別な技術や道具がいらないのも昆虫食のメリット。
明かりがあれば向こうから飛んでくるヤツも。ありがたく捕獲。
今揚げているのはエビ、小エビ…自己暗示中。
こんがりさっくり。塩コショウ強めでいかせてください。
いざ実食!…に、苦い。揚げすぎた。
半ナマだとトラウマ化しそうで、慎重になりすぎたか…。
しかし命は無駄にできない…完食。
虫も一度食べてしまえば全然いけることが分かった。次は炒め物やってみます。
この葉っぱ食える?バックパックでハンモックソロin裏山
ここ最近麦茶ばかりで、久しぶりにコーヒーを飲んだらカフェインのせいか妙に興奮した。そんな訳で裏山ハンモック泊を決行!
7月はずっと雨で外遊びもできなかったからなぁ…。
雨のテントもいい雰囲気を味わえそうだけど、撤収を考えると…。
ちなみに長雨、鹿により畑壊滅…農家さんの被害も大きいらしい。
ハンモックは設置が楽でいいね。3分くらいで完了。
羽アリが多い。耳の穴に潜入するのやめて。帽子のツバでガード。
夜食の素ラーメンを食って寝る。蚊が意外と少ないと思ったがウソだった。
ハンモックと衣服を貫通してあちこち刺された。かゆ。
暇つぶしにアマプラで「かくしごと」を観る…ヘビーじゃねぇか…うぅ。
クマよけに定期的に起きて手をたたいたり、吠えたりしながら夜を過ごす。
もし来たらハンモックを羽のように広げて脅してみよう。クマは自分より大きなものが怖いらしい…とマタギの本で読んだ。お守りとして拳銃も握りしめる(あ、ダイソーのね)。
熱帯夜と思って油断していたが、明け方は寒い。
安心、安全、快適とは真逆の夜…たまには必要なのである。
熟睡したとは言い難く、かなり寝過ごした。
ヒグラシがすっかり鳴きやんだ頃に起床。
スギの葉茶。
米を炊いていこう。
炊きあがるまで、近場で食材調達。
サルトリイバラの新芽は去年食べたけど、葉っぱも若ければ食えるかなぁ…。
じゅわ~。アクが強いヤツはとりあえず揚げとけ的な。
ドクダミ。匂いが強いヤツはとりあえず揚げとけ的な。
じっくり揚げてカリカリになった。いけるかな。
野草の天ぷら。塩を振っていただきます。
サルトリイバラは外はサクサク、中はもっちり…ありがちな表現。
ドクダミは少し匂いが残った。サルトリイバラの方がオススメ。
ごはんの蒸らしも完了。
知っとるわと言われそうだけど言わせてください。
日本野鳥の会の長靴さいこー。めっちゃ歩きやすい。
フィット感抜群な分、着脱に難ありだが。
昼は昆虫観察するつもりが暑すぎて、ほぼハンモックで蚊に刺されながら過ごす。