子供のころからクリーチャーが大好きで、そのころ読んだ本で知ったのがマタンゴ。
食べ物としてのキノコは嫌いで、デザインや色彩は好きというキノコに対して不思議な感情を持っていたため、強く心惹かれたのを覚えている。
カビに覆われた難破船の船内や、キノコだらけのジャングルなどリアルで不気味。
色彩が重厚でチープさがないのがいい。
そんなジャングルにマタンゴ続々登場の後半が最高すぎ。
キノコは植物より動物に近く、人の体内に住み着くキノコもあるというから、いつかこんなやばいキノコが見つかるかもしれない。
しかし島民全員マタンゴならマタンゴになった方が楽に生きられそうではある。