松枯れを歩き、幻の虫を探す
最近、ツイッターにフサヒゲサシガメの生体の写真が投稿された。
一部に激震走る。まだ生存していたのか!?俺も見たい!!
(時間を無駄にさせないために断っておくと、もちろん見つかりません。
これはUMA探すってロマンあるよね…みたいな行為です)
今回のターゲットは胸毛から誘引物質を出し、アリを引き寄せて襲う奇虫。
情報は少ないが、松の木にいるという。
松の白骨死体がころがる。これは絶望的か。
風も強く、薄曇り。心細くなる場所。
生き残った松にアリを発見。
白い虫はカイガラムシかと思ったが、オオアブラムシのようだ。
護衛の見返りに甘露をもらっている。
「アリの巣の生き物図鑑」によるとフサヒゲサシガメは、特定のアリを寄主とすると思われるとのこと。しかしどのアリかは不明。
誰だよ…くりまんじゅうねじ込んだの。
ヒトクチタケという枯れた松に生えるキノコらしい。不食。
枯れた松を利用する虫もいる。
カミキリの仲間か。産卵中。
お、ここは若い松が密集している。
どんな松にいるのかも分からない。片っ端から見ていきます。
ゾウムシ。
アリとアブラムシ。
なんか近づいてきた気がする…。
これは…!
ちがう!サシガメだけど君じゃない。
入り組んだところで帽子は危険。
視界が狭くなり頭を打ちまくる。
クモがいます。
これも違うんだな。
このトゲ(枝)、凶器です。
もはや武器(トロール的な)。 すね注意。
光ありがてぇ…。
物理的にも怖いし、後ろから話しかけてきそうでもある。
ここにはゴミムシっぽい虫が。
この辺で今日は時間切れ。「幻の虫を探せ」継続中。