孤独と内省の食後 山頭火の行乞記
映画でも本でも孤独な感じとか、アウトロー感のある人ってええな~。
後学のために色々集めとく。
ファーストコンタクトは小学校の教科書。「わけいっても~」の句。
ルール無視で、ストレートで、語感気持ちよくて、ありありと浮かぶ情景。
この一句にアウトロー感を感じ取り、ずっと気になる存在だった。
で、最近この人の旅の日記を読んでいる。
このブログの説明の部分「一人になりきれ」もさっそくパクった。
「私はまた旅に出た~うつりゆく心の影をありのまゝに写さう」って、いきなりかっこよすぎです。憧れます。ツイッターフォローします。
宿、メシ、酒。会った人の印象…物知りを見て、物を知ってはいても味わってはいないなどの考察。
孤独表現も多彩。わかるわかると、一行を何度も味わえる魅力あり。
「少年時代を思ひ起こして、センチに」なったり…この人結構かわいい。
徐々にゾンビ化、サラセニア・ドラキュラ
深夜に何観る、何食べる?ビッグフットVSゾンビとキムチーズ雑炊
夜食を食べながら、アマゾンのプライム・ビデオで星ふたつ「以下」のホラー映画を漁っていきます。
第二夜は星2(レビュー数24)の「ビッグフットVSゾンビ」。
レビュー数が何気に多いのはクソ映画ファンにはおなじみの監督だからのようです。
舞台はクレイジージャーニーで知り、そそられた死体農場の模様。
もちろん本物じゃないです。あっちの方が映像的に過激だった…。
ヤバい薬品を捨てた影響で死体が…というオープニング。
こりゃ、気楽に見れそうだ。
ゾンビは塗りと市販品みたいなマスクの2種。
なぜかニャンコの手ゾンビ登場にほっこり。
そしてマスクであることを隠そうともしない潔さ。はは…。
なんか楽しくなってきたぞ。
血が飛び散るシーンや、ちぎれた腕が転がるシーンは、いかにも人が投げましたって感じで、ほのぼのする。ゾンビ役は友達とか家族?現場は楽しそうだ。
ゾンビ映画おなじみの内蔵引っ張り出し…その赤い布切れは腸ですか!?
友達と酒呑みながら見たら絶対盛り上がるで、コレ。
ちゃんとゾンビとVSするビッグフットですが、見せ場のシーンもなんともかわいい感じになってます。フォークダンス?だが、もう驚かない。
観ているうちに、これは観る人を怖がらせまいとする監督の優しさなのだ思い始める。
あ、あとゾンビが燃えるシーンの唐突で意味不明な効果音に爆笑しました。
しかし、かわいいと言われてる研究員が全っ然かわいくない。
「あなた以外の男はみんな誘ってくる」だと?自意識過剰か?
一番気になったのそこです。
ツッコミどころ満載でストーリーが頭に入ってきません。
そんなもん無いのかもしれません。
でも人間以外のクリーチャーがゾンビになるのも面白そうだな~。
あんまり無い気がする。
ゾンビ映画の一つの側面である癒し系の優良物件。
今の時代、ここまでのチープ感出すのはすごい。ファンになりました。
映画★★★★ ゾンビ★ 夜食★★★
ウツボカズラ飯 作る編 枯れたツボで作ります
そろそろ旬を迎えるウツボカズラ。今日はこちらのドライタイプを使っていきます。
って事で昨日の続き。
作り方はクックパッドに載っていた。やはりメジャーなのか?
でも甘くなりそうだったので、味付けはアレンジ。
ココナッツミルクにカレー粉とコンソメを加える。
舐めておいしければOK。そして野へ。
玄米はツボ半分、汁はツボ8分目ほど。具材は鶏肉。
口が小さく入れにくい…。手がカレー汁まみれ。
蒸すといっても蒸し器じゃなく、茹でる感じで作るらしい。
あ、料理作ってます。
この絵面…たまらん。
玄米だし、火力も不安定なんで1時間ほど茹でました。
群れで襲ってきて、体に張り付くヤツだ。足で潰すけど間に合わない。
捕まえて解剖!
その臓物を食す!
え、めっちゃウマいやん。
ココナッツの甘さをスパイスが引き立てて…え、マジでうまい。
でも、ウツボカズラは関係ないんだろうな…。
ココナッツカレーがうまいんだろうな…。
携帯して、お腹が減ったら剥いて食べる。てなことも可能。
ということで、枯れた捕虫器でおいしいウツボカズラ飯ができました。
見た目も、これはこれでいいんじゃないでしょうか?
捕虫器利用推進委員会
深夜に何観る、何食べる?デッド・ウォーカーとバターコーン丼
夜食を食べながらアマゾンのプライム・ビデオで星ふたつ「以下」のホラー映画を漁っていきます。
第一夜は星1.5(レビュー数6)の「デッド・ウォーカー」。
母親と幼い娘…30分はかったるい日常パートかと思いきや、すぐにゾンビ来訪。
悲劇~脱出。そして4年後へ。
基本、ゾンビは一体ずつ登場。メイクやバリエーションもちょっと物足りんかな。
無数の…とか書いてあるけど、ゾンビの絶対数が少ない。
と、思ったら敵は薄めたニーガンか。
人体破壊もちょこっと入れつつ、チープさを出さないように全体的に静かな画面。
おバカゾンビものじゃないよって主張かもしれません。
説明は少ないけど、状況はつかめる。パターン物のいいところ。
ボヤ~っとしてるけど、酷評するほどじゃないような…。
ゾンビ映画ってホントひどいのあるから、クソ映画耐性がついてる。
見終わって清々しくなる映画じゃないけど、ホラーだしゾンビだし。
映画★★★ 夜食★★
消化液で祝おう。ウツボカズラのツボ開き
いつも食われる側の植物が虫を食う。お前やるなって思う。
その他とは違う生存戦略、見習わせてくれ。
昼過ぎに第一号が開いたのを確認。
来て3年目くらい。想像とは別の姿に。右下からヒョロっと伸びてます。
最初に出来てたツボより小さいし…。やっぱり日照関係?
ま、好き勝手に伸びて出窓をジャングルにしといて。
根元の様子。
この葉っぱみたいなのは初めましてだ。
不完全に形成されたツボ。
消化液を少し飲んでみましょうか。
ちょっと青臭いけど無味の水だった。
唇がちょっとピリッとしたような…気のせいか。
なぜかこのしっぽ部分から蜜が出ていた。