ぼっちの開拓物語 山の畑再生 1 耕す
長年放置してあったのでガチガチ。筋肉痛必至。
畑なんか全然してこなかったけど開拓すっぞ。
木の根が多い。
植えてある梅か?ちぎって大丈夫か?
と、思いながらブチブチっ。
耕す。そして耕す。
その時、人は何を考えるのか?今晩のおかずか世界情勢か。
「よゐクラ」の破壊神濱口がひたすら土いじってたなぁ…とか考えてました。
今ならわかる。なんか楽しい。整地や、整地。
半日かかって、ようやくこの状態。
…あ、一瞬これで満足しかけた。こっから、こっから。
梅の木にもたれて座ったら、母グモが卵のうを守ってました。
ハンゲツオスナキグモ。がっしりした体つきがかっこいい。
オスナキってのが気になる。鳴くの?
セアカゴケグモと誤認されることが多いらしいです。在来種で無害。
日課と妄想エスニック
雨の日の陰気な楽しみ…ウツボカズラの胃袋観察。
2匹入ってます。アブラムシ有翅型か。
育てて食べるグリーンインテリア。
以前、ソバは成長が早いと書いたのに、今回はまだ殻をかぶってます。
ネットの情報なんてそんなもんです。信用しない、気にしない。
意思も誇りもない。あ、図書館で「パパラギ」を借りて読んだんです。
100年前と何も変わってねぇ、むしろ悪化しとる。
レモングラスはよくスープに使われているイメージ。
なので、想像でスープに。ベースは粉末のがらスープ。
そこにレモン風味。唐辛子でピリ辛。
南国な背景とニワトリとメロディカがいいんです。
唐揚げはしょうがもニンニクもなかったから、カレー粉としょうゆで味付け。
カレーの包容力に託す。
じゃがいもは揚げるな危険と言われるが、うまいのでついでに揚げた。
知っているからやめられないのだ。
天使か害虫か。アルファルファか白ゴマか。
夕方。アワフキムシ?なんか違う。
羽が出てきた。天使…いや、ウンカの様です。
脚を全部出すと羽を伸ばしはじめる。
動画は16倍速です。
すりガラスのような羽。一晩かけて乾かすのだろうか。
草むらの神秘でした。
朝。アルファルファと白ゴマのスプラウトを収穫。薄パンに挟んで食べる。
薄パンとはフラワートルティーヤやチャパティをルーツに持ち、具材無しでも食べられるようチーズ、カレー粉、ゴマなどを練りこんだ無職に伝わる無発酵パンである。
なんか苦い。アルファルファと白ゴマ…アルファルファに嫌疑がかかる。
ツナとかオイリーな食品とは合いそうである。
雑木林。樹液が出る幹から落ちたコイツを見逃さなかった。
ムナビロオオキスイ。オオと名はつくが小さい。2度目の出会い。
落ち着いた羽の光沢と彫刻が魅力的。