深夜に何観る、何食べる?ビッグフットVSゾンビとキムチーズ雑炊
夜食を食べながら、アマゾンのプライム・ビデオで星ふたつ「以下」のホラー映画を漁っていきます。
第二夜は星2(レビュー数24)の「ビッグフットVSゾンビ」。
レビュー数が何気に多いのはクソ映画ファンにはおなじみの監督だからのようです。
舞台はクレイジージャーニーで知り、そそられた死体農場の模様。
もちろん本物じゃないです。あっちの方が映像的に過激だった…。
ヤバい薬品を捨てた影響で死体が…というオープニング。
こりゃ、気楽に見れそうだ。
ゾンビは塗りと市販品みたいなマスクの2種。
なぜかニャンコの手ゾンビ登場にほっこり。
そしてマスクであることを隠そうともしない潔さ。はは…。
なんか楽しくなってきたぞ。
血が飛び散るシーンや、ちぎれた腕が転がるシーンは、いかにも人が投げましたって感じで、ほのぼのする。ゾンビ役は友達とか家族?現場は楽しそうだ。
ゾンビ映画おなじみの内蔵引っ張り出し…その赤い布切れは腸ですか!?
友達と酒呑みながら見たら絶対盛り上がるで、コレ。
ちゃんとゾンビとVSするビッグフットですが、見せ場のシーンもなんともかわいい感じになってます。フォークダンス?だが、もう驚かない。
観ているうちに、これは観る人を怖がらせまいとする監督の優しさなのだ思い始める。
あ、あとゾンビが燃えるシーンの唐突で意味不明な効果音に爆笑しました。
しかし、かわいいと言われてる研究員が全っ然かわいくない。
「あなた以外の男はみんな誘ってくる」だと?自意識過剰か?
一番気になったのそこです。
ツッコミどころ満載でストーリーが頭に入ってきません。
そんなもん無いのかもしれません。
でも人間以外のクリーチャーがゾンビになるのも面白そうだな~。
あんまり無い気がする。
ゾンビ映画の一つの側面である癒し系の優良物件。
今の時代、ここまでのチープ感出すのはすごい。ファンになりました。
映画★★★★ ゾンビ★ 夜食★★★
ウツボカズラ飯 作る編 枯れたツボで作ります
そろそろ旬を迎えるウツボカズラ。今日はこちらのドライタイプを使っていきます。
って事で昨日の続き。
作り方はクックパッドに載っていた。やはりメジャーなのか?
でも甘くなりそうだったので、味付けはアレンジ。
ココナッツミルクにカレー粉とコンソメを加える。
舐めておいしければOK。そして野へ。
玄米はツボ半分、汁はツボ8分目ほど。具材は鶏肉。
口が小さく入れにくい…。手がカレー汁まみれ。
蒸すといっても蒸し器じゃなく、茹でる感じで作るらしい。
あ、料理作ってます。
この絵面…たまらん。
玄米だし、火力も不安定なんで1時間ほど茹でました。
群れで襲ってきて、体に張り付くヤツだ。足で潰すけど間に合わない。
捕まえて解剖!
その臓物を食す!
え、めっちゃウマいやん。
ココナッツの甘さをスパイスが引き立てて…え、マジでうまい。
でも、ウツボカズラは関係ないんだろうな…。
ココナッツカレーがうまいんだろうな…。
携帯して、お腹が減ったら剥いて食べる。てなことも可能。
ということで、枯れた捕虫器でおいしいウツボカズラ飯ができました。
見た目も、これはこれでいいんじゃないでしょうか?
捕虫器利用推進委員会
深夜に何観る、何食べる?デッド・ウォーカーとバターコーン丼
夜食を食べながらアマゾンのプライム・ビデオで星ふたつ「以下」のホラー映画を漁っていきます。
第一夜は星1.5(レビュー数6)の「デッド・ウォーカー」。
母親と幼い娘…30分はかったるい日常パートかと思いきや、すぐにゾンビ来訪。
悲劇~脱出。そして4年後へ。
基本、ゾンビは一体ずつ登場。メイクやバリエーションもちょっと物足りんかな。
無数の…とか書いてあるけど、ゾンビの絶対数が少ない。
と、思ったら敵は薄めたニーガンか。
人体破壊もちょこっと入れつつ、チープさを出さないように全体的に静かな画面。
おバカゾンビものじゃないよって主張かもしれません。
説明は少ないけど、状況はつかめる。パターン物のいいところ。
ボヤ~っとしてるけど、酷評するほどじゃないような…。
ゾンビ映画ってホントひどいのあるから、クソ映画耐性がついてる。
見終わって清々しくなる映画じゃないけど、ホラーだしゾンビだし。
映画★★★ 夜食★★
葉っぱに包んで蒸し焼きにするやつ
一度はやってみたいアレを想像で作る。
まずはバナナの葉を…ホオノキの葉でええか。
いつも以上に地味な探索パート「落ちてるホオノキの葉を探す」。
しかし近場では見つからず。この前はあったんだけどな~。
別の谷の少し奥まった場所。そこはホオノキの谷。
と、勝手に呼んでいるホオノキ群生地。
あった。破れたり、虫食いだったり。
何枚か拾って重ねれば大丈夫。
レモングラスとレモンタイム。レモンかぶりだが仕方ない。
赤魚、塩、上記のハーブ。ホオノキの葉にも良い香りがある。
レモングラスはススキの様で手を切りそうで怖い。
最後どうやって留めよう…流れで軸で固定。あ、ちょうどええな。
どの程度の火力の時に投入すべきか…わからん…もういってまえ!
あぁ!葉っぱが燃える!いや、でも火が通らんとだし…と、いろいろいじる。
いい感じの炭火で焼くのが正解な気がする。それはいつか肉編で。
どれくらいで出来上がるのか見当がつかず、何となく始まる開封の儀。
赤魚と香草の朴葉包み焼き~灰を添えて~
火は通っているようだ。そんな基本的なところが気になる料理である。
手でいきます。
甘っ…口に入れた瞬間の感想。ちゃんとレモンの風味も効いてます。
ふたつ目。こいつはしっぽの先が少々生っぽかった。
かぶりつきたいが、骨がでかいのでチマチマ取っている、の図。
残った炭と余ったレモングラスでお茶。
ただ量が少なく薄すぎた…。
ソバのスプラウト。ツナポテカレーマヨ丼にのせて食う
同時に撒いたカイワレの倍以上の成長速度。
下の方で殻をかぶっているのがカイワレ。
スプラウトでさえ収穫が待てんって人にはいいかもしれん。
でもいつ撒いたか忘れた。
クマと戦った時の傷が癒えてないのでインドアごはん。
(注:実際はクマから逃げて勝手に転んで負傷しただけ)
かさ増しにジャガイモを炒め、柔らかくなったらツナとカレー粉を入れて混ぜる。
ツナが食塩無添加だったのでコンソメと塩、黒コショウで味付け。
ご飯にのせて、マヨネーズをかけて、スプラウトをトッピング。
男メシがスプラウトを加えるだけで華やかに…気のせいか?
自分で育てたスプラウトは根っこも食べます。
ソバのスプラウトは初めて食べる。辛味とか青臭さもなく食べやすい。
一食で使い切ってはかさ増しの意味がない。
で、夜はオムレツの具にして2食まかなうのだった。
スプラウトも使い切った。
クマに会った後は、ハーブティーでリラックス
本来は今年から育て始めたレモンタイムを、ハーブティーにして飲んでみようという、ほのぼの企画だったはず。
水源の水で淹れるべく山をうろつく。
ガサゴソ…どうせ鹿だと、のんきに振り返ると山の斜面をクマが駆け下りてくる!
一瞬冷静に動向を探る。向かってくるのか、逃げだすのか…向かってくる!!
マジで?怖い!冷静さを失う。
背は思ったより低いと感じたが、ガタイがいい。半端ない。
多分アメフトとかやってたと思う。
体を丸めて降りてくる。大きな黒い弾丸のように見えた。
ここを這い上がった。リアルでの負けイベント、それすなわち死。
クマと会ったら逃げるなと言うが、それは無理。
言うてるやつ、実際クマに会った上で言ってんの?
ホラー映画で、なんで行き止まりとか納屋に行っちゃうかなぁ…と思うが、自分も逃げ場のない場所へ逃げていた。広い方はなんか怖いのだ。
なんとか這い上がって振り返る。この瞬間が怖い。
クマは逆方向へ走り去っていった…。
後ろ姿だけでも撮影できればよかったが、恐怖が去った後、人は茫然自失となるのである…。
逃げる際に転び、膝を痛打していたようだ。徐々に痛み出す。
見るとズボンが破れていた。擦り傷&打撲。
とりあえず水は手に入れた。
クマをかわせば、ウワバミソウを入手できるようだ。
おいしいらしい。
レモンタイム。花が咲き出した。
汲んできた水を沸かし、レモンタイムをちぎって入れる。
どのくらい入れるもんなんだか。とりあえず二枝。
しばらく煮だすと薄く色づいた。
香りはハチミツレモン、味も薄いハチミツレモンみたいだ。
甘くしてもいいと思うが、これで十分おいしい。
心を落ち着かせるってんなら、最高のタイミングじゃないか。
めでたしめでたし。
俺にしては文字数が多くなって、自分で読み直すのも面倒くさい。
なので誰も読まないだろうが、それくらい怖かったということである。